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あッ!ベートーヴェン

夏休みも終盤の17日は久しぶりにコンサートに行ってきました。

曲目は、
あッ!ベートーヴェン。 Vol.6
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
ベートーヴェン:交響曲第4番
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
演奏は東京交響楽団、指揮は飯森範親氏です。

このシリーズは昨年まで大友直人氏が指揮されていましたが、今年から飯森範親氏が担当されて、3年間でベートーヴェンの交響曲全曲を演奏されるとの事。一回目の今宵は上記3曲です。

開演に先立ってのプレトークでは、ベーレンライター版のスコアの違い、指揮する時の心構え、第5番を「運命」と呼ぶのは日本だけとか、第4番に関しては当時の恋人テレーゼに結びつけての人間味溢れるエピソード等とても楽しいお話が聞けました。

コンサート会場は、横浜の神奈川県立音楽堂です。1954年11月4日開館ですから私が生まれる前から有るわけで----とても古いホールです。
onngakudou

でも当時の建築基準のなせる業か木を沢山使ったホールなのと、舞台の奥行きがあまり無い事、ミューザ川崎とかサントリーホール等の近代ホールの収容人員約2000人に対して1106人で約半分と少ない事が幸いして、とてもふくらみのある暖かい響きでかつ十分な音量で迫力のある演奏が聴けるとても貴重なホールとなっています。

楽器の配置はいわゆる古典配置で左に第一バイオリンでその後ろがコントラバスとチェロ、右に第二バイオリンでその後ろがヴィオラ、次列に金管、後列に木管、右奥にティンバニです。この方が作曲当時の配置なので作曲者の意図が正しく伝わりやすいのではと言われております。
現在の配置になったのは、映画ファンタジアの演奏で有名な指揮者ストコフスキーが始めたと聞いていますが何故変えたのでしょうかね?

素人の勝手な批評ですが、ベーレンライター版と言うことも有るのか随所に聞きなれた感じと違う様に思う所が結構有りました。演奏はメリハリが有り、キレが良く各楽器の音色が明瞭に聞き分けられますが、全体のバランスはとても良く聞き応えが有りました。
「英雄」も「運命」も 重々しい第一楽章が早めのテンポで比較的あっさりと進行して行き、全ての楽章が終楽章の為に有るかのような感じです。その為か終楽章の盛り上がりは、すばらしい物が有りました。特に「運命」のフィナーレでは、拍手と歓声が何時までも続いて鳴り止みませんでした。

来年は、第6番「田園」と7番を演奏されるとの事ですので、今から楽しみです。
価格もリーズナブルな設定ですし、また堅苦しくなく和やかな雰囲気で、一般の方々に広くベートーヴェンを楽しんで頂きたいと言った感じです。
皆さんも来年は是非行かれたら如何でしょうか?
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Author:マルタウグイ
マルタウグイです。
春に多摩川を大群で遡上するマルタウグイに魅せられてから、いつしか自分までマルタウグイになって----。
でも本当は、体型がマルタみたいだからと言われています。

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