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投餌音誘魚法

ここの所、定番になってしまった二ヶ領上河原堰上に、今日も再びやって来ました。
日の出が遅くなったのと曇り空なのでまだ薄暗い河川敷を横切ると、今日は流石に寒いのか釣人の影は全く見えません。かなり着込んできましたがそれでも寒いので、上着のフードを掛けないと風邪を引きそうです。

20101113-1

流石に寒いので鯉の活性はかなり悪い状態です。今日は、静かに釣れそうなのですが、かなり苦戦しそうに思いました。
定番のポップRで誘いますが、やはり追いはかなり悪いですね。

鯉は群れで回遊してきますから、得意の音響誘魚法?(正しくは投餌音誘魚法)で根気良く誘いを掛けて行きます。暫くすると遠くから鯉が集まってきて、近くをうろうろしてきました。
タイミングを見てルアーにアクションを加えると、吸い込むようにヒットです。
75cm位でしょうか、背中の一部が曲がっています。洪水でやられたのでしょうか?

20101113-2

写真でお気付きの様に、今回のフィッシュグリップはボガグリップに変更しています。賛否両論有るみたいですが、オーシャングリップでここの所鯉を挟み損なう事が多く落下事故が続いた為に、口の柔らかい魚(鯉やボラ等)でも挟めると評判のボガグリップを購入した次第です。オーシャングリップも決して悪い訳では無いですが、結構デリケートで使用後に良く洗わないと調子が悪くなる様です。
ネット調査でアマゾン(マーベリックスポーツ扱い)で最盛期よりかなりのお値打ち価格だったのが、購入をかなり後押ししましたね。あの価格なら現地で購入するのと変らない様です。

で肝心の使用感の違いですが、重さは重いですががっちりとして信頼性は高いです。トリガーも特に引き難い訳ではなく指1本で開く事が出来ました。
鯉の口でもしっかりと挟むことが出来ましたが、一度挟みどころが悪く落としてしまいまいました。慣れれば特に問題は有りませんが、大物の鯉は上唇を挟む方が安全だと思います。(ネットを使う方が良いと言われそうですが、持って歩くのが荷物になりいやなので。)
素早く写真を撮ってリリースする事を優先にしているので、構図はいい加減で、メジャーも敷いていません。(大きいと思うとメジャーを外から当てて素早く寸法を見ます)

暫くして下流側に練り餌で鯉を狙う人が入りましたが、それ以外釣人は見えません。寒いので釣れない様ですね、暖かい内はあの場所は結構入れ食いだったのですがね。
暫く時間が経ちましたら、ほとぼりが冷めてまた鯉が集まってきました。
何度も誘って遂にヒット、これも75cm位の良い引きの鯉でした。

20101113-3

流石に場所が荒れてしまったので、すっかり鯉の姿は見えなくなってしまいました。
仕方が無いのでサーチパンを流して様子を見ます。暫くして、少し下流の方で反応が有りましたが、ここで突然餌釣師が立ち上がり「上からパンを流すんじゃねえ、釣れなくなるじゃないか」と怒鳴るんですね。ホントは全く逆で活性が上がるので釣れる様になるはずなんですが、寒くて釣れないのは無理も無い状況なのでサーチは中止しました。

然らばこちらはと、ルアーをラッキークラフトのベビーポッパー50蛾ズラカラーに変更。
20101113-4

気合を入れて何度も投げてはポップ音で鯉を集める作戦に出ました。
ジックリと粘って、遂に作戦成功、鯉が沖から集まってきて奪うようにヒットしました。
今度は良いサイズの引き具合、十分な手応えで80cm有りました。良い鯉です。しっかりとルアーが口にフッキングしています。

20101113-5
20101113-6

ここで、前に聞いて気になっている大物バスが釣れると言う鉄橋上流のポイントに、思い切って行って見る事にしました。多摩川原橋からの流れが右岸に当る所が良いと聞いたのですが、行って見ると左岸からはとても狙える場所では無いですね。(写真の左奥の方ですよ)
如何しようかと思っていたら浅瀬に鯉が泳いでいました。ウグイ釣でも出来そうな、こんな感じの浅いポイントです。

20101113-7

ベビーポッパー50を上流側から流して、誘いを掛けると追いかけてきてヒットしました。
流れが有るとなかなか元気で良い引きをします。60cm程の綺麗な鯉でした。
私は、本当はこんな感じの場所で釣る方が好きなんですがね。

20101113-8

このポイントで後2回追いが有りましたがヒットには至りませんでした。
下流側で流れを何とか渡って、噂のポイント近くに行って見ましたが魚の姿は見えませんでした。ここはやはり右岸側から狙うのが良さそうです、数人ロッドを振られてましたよ。
以前、実は行ったことが有るんですがね。その時はノーヒットでしたが。

鉄橋近辺も回って見ましたが、何処に行っても浅いですね。
ワンドは、ヘラ師が一杯でしたが、見てる前で結構釣れてましたね。ヘラはかなり入っているようです。
日が高くなりすっかり暑くなってしまいました。歩き回って疲れてしまいましたので、今日はこれで上がりとしました。

投餌音誘魚法(音響誘魚法)とは何でしょうか?
今から40年ほど前に発刊された画期的な野鯉釣の本、小西茂木氏著「音で寄せて釣る 野ゴイ釣り」(西東社 昭和46年刊)に発表されている野鯉・レンギョ等淡水大魚の釣り方です。
「養魚場では、エサを与えるときに、柔らかい木の棒や板を、軽く続けてたたいて合図する。おどろかすかわりに、音で魚を集めるわけで、コツコツと音がしはじめると、ずっと向こうにいたものまで寄ってくる。二、三尾が音のするほうへ泳ぎ出すと、ほかのものも気がついて急いで後を追いかける。この習性を利用し、釣のテクニックとして開発、完成したのが、著者独特の、音で寄せる釣り方である。」
更に、「音で寄せる-投餌音誘魚法-の釣り方は、いままでになかった新しい釣技で、本書で説く釣り方の基本となっている。サオの選び方、その他の事が、この釣り方のためにくふうされたものである。」と続きます。
また、別の著書にはこの釣り方のもとになった「幸運な竿」が登場する興味深い記述も有ります。(東京書店 昭和45年刊 淡水大魚釣り)


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Comment

釣ってますね!
80cm出ましたか!!
私もルアーで鯉を狙うときは6cmのポッパーやシャロークランクを使います。でも70cm以上は出ませんでしたね・・・。

鯰狙いで、ビッグバドに出たときは「こんな大きいルアー」でもアタックして来るのかと驚きました。

上流ですが、先週行きましたが、SMBが(30~40cm)10本出ました。
やぶこぎしたり、川を横断したりすればパラダイスはありますね。

ただ人が増えすぎて打たれすぎて、打ちやすい場所は小さい個体も学習して知恵をつけています。いわゆるスレを実感しています。

音響誘魚法ですか・・・。釣れているのを見ると、試したくなりますね。






  • 2010-11-14│00:07 |
  • 鯰研究会 URL│
  • [edit]
有難う御座います
鯰研究会さん、お早う御座います。

ご祝辞有難う御座います。
そうですね、確かに驚く程大きなルアーに飛びつく事が有りますね。
鯉は雑食性なんですが、環境により性質が変るみたいで、時と場合で恐ろしく獰猛になります。私も夏場のフィッシュイーター化した鯉には、大きなルアーを使って豪快に釣っています。私的には、これが一番面白いです。

大物ほど警戒心が強いのと動きが悪いので、動作の機敏な若い固体から追って来て掛かりやすい様に思います。
シーバス釣の方が書かれてましたが、大物専門に釣るには深場のストラクチャーに一気に沈めてゆっくりと引いてくるのがコツだそうです。そうでないと沢山居る若いのが先に掛かってしまうそうです。
多くの方の結果報告を見ていると、大物は超スローリトリーブで釣られている事が目に付きます。
集まってきた鯉も初めは、鼻先で笑って?反転してしまうんですが、上手く行って夢中になると競争心が出てきて奪い合いになります。
こうなると大物の警戒心が何処かに行ってしまう様です。夏場の豪快さも面白いのですが、これはこれでこのやり取りが面白いですね。

それにしてもSMBが10本とは・・・!感服しました、流石ですね!
「やぶこぎしたり、川を横断したり・・・」そうですね、努力を惜しまないことが並外れた釣果に結びつくのですよね。決して、運が良い、場所が良いだけでは釣れ無いのですから、これが技量と言ったものなんですね。

また、多摩川で楽しく釣りましょう。
  • 2010-11-14│06:19 |
  • マルタウグイ URL│
  • [edit]
続きますね
おはようございます。

今年は鯉TOPが続きますね~。

研究してたどりついたポッパーの仕様が効いているんですね。


マルタウグイさんもボガグリップに変更されたんですね。
大物狙いですから30lbモデルでしょうか?
確かに重いですが、あの重量感がたまらなく好きです。

重いのでワイヤー入りのスパイラルコードでの携帯をお勧めします。
  • 2010-11-14│09:30 |
  • Toshi URL│
  • [edit]
サーフェイスフィッシング
Toshiさん、今日は。

そうなんですね、例年であれば釣れなくなるのですが、今年は良いポイントに当ったお陰で釣れ続けるものですから、ついつい続けて通ってしまいます。何時までつれるんだろうとの興味も有ります。
いろいろ有っても、足腰が良くない自分には、アクセスが良いのもかなりウエイトが大きいですしね。

トップルアーでのサーフェースフィッシングは寒さに弱いはずで、実際昨日の朝の鯉達の動きはかなり緩慢で、これは無理だなと思ったものでした。それでも丹念にアクションを与えていると、段々と活性が上がって来てヒットに至る、この過程が楽しいですね。
それにヒットする瞬間が見えるのは、やはりハラハラさせられます。

ボガグリップは30lbモデルです。オーシャンは、少しでもゴミが詰まると調子が悪くなり挟み損ねが発生します。ネットの評価でもボガの方が、鯉を挟むのに良さそうなので思い切って購入しました。
円高の影響もあり、価格も最盛期の約1/3に下がったのも有ります。
流石にグリップ力は、強力ですね。チャックの精度も高く、ずっと前に使って居たボガもどきとはかなり違いますね。
やわなスパイラルコードは使ってますが、ワイヤー入りの方が良さそうですね、今度購入しましょう。
  • 2010-11-14│12:05 |
  • マルタウグイ URL│
  • [edit]
寒いの暑いの!
マルタウグイさん、こんばんは。

順調ですね。この分(このメソッド)なら、おそらく冬も行けそうですね。
また、やはり流れの中から出るコイは面白いですね。。。同じ気持ちです。

音響誘魚法ですか。。。ルアーだとポップ音やラトル音で「魚を寄せる」事と同じ理屈なのでしょうね。40年前か。。。深いな。。

ボカ、いい感じですね。私もランディングツールは可也悩んでいました。
大物対応出来るものを探していて、ラパラのロックンウェイトを考えていましたが、暴れる大物もホールド出来るのならばボカも良いですね。ボカにしようかな~。

本日は、いつもの下流へ行きました。朝寒く、昼間暑くて、帰りは汗だくです。打って行きますが、まぁ、生命反応がないですね。しばらくすると俊敏な魚が泳いで行きます。シーバスですね。いっしょうけんめい投げますが。。。。ギブアップです。。。

二子(東京側)はだいぶ変わってしまいそうです。こんなに、こ洒落れなくてもと思いつつ、少々、お世話になっていた場所なので、悲しいです。
  • 2010-11-14│22:29 |
  • Free Knot URL│
  • [edit]
はじめまして
Toshiさんのページからみつけました
二ヶ領上河原堰の上流でコイルアーを
されているのですね
毎週何曜日の何時位につりをされているのですか
場所は多摩川原橋の下の瀬あたりですか
よければおしえてください
  • 2010-11-14│23:12 |
  • マルタマン URL│
  • [edit]
捕食スイッチ
Free Knot さん、今晩は。

確かに、この狙い方ならまだまだ行けるかも知れませんね。
基本的に、パン餌等の流下物を狙う鯉をターゲットにしているので、その手法で狙えるポイントはターゲットにする事が出来ると思います。

流れの中で釣れると、同じサイズでも良い感じの引き具合を楽しませてくれます。ここは水の透明度も高く気分も良かったです。
以前の経験でも、宿河原堰下流の浅い瀬に2月の厳寒期でもこのサイズの鯉が群れになって元気に泳いでいたものです。これと同じ様な鯉達は、狙えるかも知れませんね。

ここの鯉達は、パン餌に慣らされているのも有り、柔らかな着水音が繰り返し聞こえるとお食事タイムと思うようです。そこで鯉の捕食音をルアーで再現して織り交ぜて食欲を煽り、遂には本物の鯉がルアーや他の流下物を狙って獲り損ねる音が出ると、これを聞いた他の鯉達の捕食スイッチが俄に入ります。
スイッチが入ると夢中になって警戒心が薄らぐので、ルアーを見切る事を忘れてしまうようです。しかしこの釣り、結構な忍耐が要りますね。

ボガグリップ、良い感じです。30lbはこの通販に在庫がまだ在ります、ここは本当に安いので助かりました。
ただ元気すぎる鯉にはどのツールも形無しで、簡単に静かにさせる事は出来ませんね。なかなか写真も撮らせてくれません。

落ち鮎パターンのシーバスは以前良く狙って居ましたが、場所が当れば容易に良いサイズが来て楽しい釣りが出来ます。あのスピード感は秀逸で、力強い引きは流石に人気魚だけの事はありますよね。
通っていれば、ゲットのチャンスは有ると思います。

二子玉は、私も子供の頃良く通った思い出が有りますが、近年大きく変わってしまいました。新地の方も同じで、大分変ってしまいましたね。
致し方ないのでしょうが、ちょっと残念ですね。

また、多摩川で楽しく釣りましょう。
  • 2010-11-14│23:33 |
  • マルタウグイ URL│
  • [edit]
コメント有難う御座います
マルタマンさん、今晩は。

通常の釣りのホームページやブログ上では、場所が判らない様に写真に処理を施したり、ヒットルアーを公表しない場合がほとんどですね。
私の主義として、場所、ヒットルアー、新しい釣り方も公開して、多摩川に初めて来られる方の参考になればと思っています。
ただ、例えば今回の多摩川原橋のポイントの様に具体的な写真は滅多に掲載しません(今回は意外に思う方が多いと思ったので掲載しました)。ヒントをもとにご自分でポイントを開拓していくのが釣りの楽しさの一つだと思うからです。
私はなかなか釣れない魚を工夫して釣るのが楽しくて、45年以上多摩川に通い続けています。

具体的な場所や時間はインターネットの性格上控えさせて頂きますが、一度でもこの場所に立ち寄って、暫く探索すればポイントは直ぐにお解りになると思います。
ただ、大きな鯉を釣る場合は再三ブログでも書いている様に、人影が有ると全く駄目になり小型の個体のみになります。多くの方が、釣れないのはその為だと思いますね。良く観察していると分りますよ。
従って、この釣りはどうしても個人プレーになりますね。

腰にボガグリップかオーシャングリップを下げて、怪しい姿でロッドを変に振っている白髪のおじさんがいたらそれが私です。
釣っているのを見かけたら気軽に声を掛けて見て下さい。
多摩川で楽しく釣りましょう。
  • 2010-11-15│22:19 |
  • マルタウグイ URL│
  • [edit]

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マルタウグイ

Author:マルタウグイ
マルタウグイです。
春に多摩川を大群で遡上するマルタウグイに魅せられてから、いつしか自分までマルタウグイになって----。
でも本当は、体型がマルタみたいだからと言われています。

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